数年前に骨董品屋で一目惚れして高額にて購入した逸品になります。 その骨董品屋のご主人はご高齢の為 現在は店舗は閉めてなくなってます。 千両箱のオーナーの方は昔から 由緒ある京都のお花の先生をされて居られる方で蔵を潰し新築されるとの事で蔵で眠っている骨董を買い取り依頼され 伺った際に色々と見つけ見積り後 購入し持ち帰った代物だそうです。 見る限りそれなりの経年によるモノではありますがそれはそれでアジがあって良いのではないかと思います。 四方には重厚な金具で覆われ太鼓釘で頑丈に作られ とても存在感と見応えのある千両箱です。当時 どこかの藩が千両箱として用いたのではないかと… あくまでも推測ですが画像より御興味ある方 インテリアやオブジェにいかがでしょうか？ 見た限り虫食いなどはないと思います。詳しい事は解りかねますので画像よりご判断ください。 神経質な方はご遠慮ください。