モンマルトルへ観光で行き、この寺院を見ないで帰ることは余程のへそまがりかお寺嫌いな人でしょうね。そう言う私も１９７４年頃（２７，８歳）大晦日に行きましたがこの建物を見たかは覚えておりません。丁度そのころドイツに留学していた友人とパリで落合い、ちょっといかがわしい新宿の歓楽街を彷彿させる賑わう大通りを歩いていると若い呼び込みが我々が日本人だと察したらしく日本語で”　おまXX、一発、やるか？”と話しかけられたのには驚きでした。こちらはまじめが歩いているような、ちょうど将棋の天才少年のような雰囲気なのですが友人の風采がまずかったのでしょうね。友人がこの文章を見つけないことを願っております。B５サイズのペン画に薄く彩色しました。パリでは年末にこの寺院の写真や絵をリビングに飾らないと、パリジャン、パリジェンヌと認められないそうです。これは上記の呼び込みに聞いた話なのでどこまで本当かは保証の限りではありません。