世界で最初にコーヒーミルを作ったのがスポングでソルターが会社を引き継いだため構造も外観も同じなのだそうです。簡単にマイナスドライバーで分解可能（６枚目）ずいぶん前なので記憶も薄いのですが２５年から３０年くらいまえに当時、代官山にあったギャラリーで一目惚れし当時３万円近くはたいて譲っていただいたものです。もともとは縁に金色の塗装があったそうなんですが購入時すでに今のような外観になってました。（一部にうっすらと残ってます）買った当初に数回だけ豆を挽きましたが普通に使用できましたので今も実用できるはずです。今回、アンティーク感を失くさない程度で分解清掃しましたが実用される場合は再度の清掃をおすすめします。棚板に下から締め付けて固定する方法と壁にビス止め固定する方法の二通りでディスプレイ（若しくは実用）できます。挽いた粉が落ちる受皿が無いものが多いそうですが、こちらは受皿もあります。使わないときは豆投入口にかぶせて埃が入らないようにする役目もあります。古いものが好きな方に可愛がってもらえるとうれしいです。