昭和40年代の東京トラック風景(モデルカーズトラックス・スペシャル) ・2012年6月30日発売 本書はパステル画家として活躍されている静遥(しずはる)氏が長年にわたり撮りためた大量の写真で構成している。静遥氏が生まれたのは昭和30年の東京都武蔵野市。日本はすでに戦後の高度成長期にさしかかり、当時の東京とその近郊では宅地造成や建設工事、埋め立て等、各地で開発ラッシュの様相を呈していた。ボンネットからキャブオーバーまで、新旧様々なトラックやダンプカーが街道を疾走する様は、まさに戦後日本の象徴でもあった。そんな大型車の迫力に取りつかれた静遥少年は、カメラを片手に自転車にまたがり、自宅周辺から玉川、やがて渋谷や銀座、月島や晴海界隈にまで足を延ばし、ダンプやトレーラーを撮影したのだった。オリンパス・ペンに始まったカメラも、やがて望遠レンズ付きのヤシカの1眼レフにステップアップし、昭和42年から45年にかけて、集中的にトラックを撮り続けていく。本書では膨大な写真を、運送業者、トラックの種類、用途別、当時の東京モーターショー展示車など、いくつかのカテゴリーに分け、各車の特徴や撮影時のエピソードなども添えてご紹介しています。「現物を見てみたい! 」という方には、巻末に全国のトラック博物館ガイドも収録。懐かしの一台に会える貴重なスポットばかりです。 【主なコンテンツ】・運送業者アラカルト・ダンプトラック・カーゴトラック・コンテナトレーラー・重量物運搬トレーラー・東京モーターショー展示車・用途別トラック・アラカルト・全国トラック博物館ガイド…ほか ※雑誌は、２冊若しくは３冊まで同一梱包可能です。ただし、１ｋgを超えた場合を除きます。 ・クリックポストで発送予定…送料185円・ヤフネコ（ネコボス）でも発送可…送料210円 ※落札された場合は自己紹介欄もご一読願います。