自宅の納戸から出てきた品です。白く塗られたキャンバス地に木立がぽつりと描かれています。サイズタテ33cm ヨコ25cm額縁込 タテ55cm ヨコ45cm状態暫く納戸に格納されていたこともあり、温湿度変化により絵に割れが入っています。絵の具が剥落する可能性があるため、額縁込みでのお譲りとさせてください。以下、トミオカホワイト美術館に問い合わせをして、いただいた作品詳細です。1, サインを確認したところ、富岡惣一郎の作品であると思われる。　２，制作年については、1962年～1972年頃の作品と思われます。富岡惣一郎の画歴でいう、初期の頃の作品です。3、自ら開発した白油絵の具「トミオカホワイト」が使用されており、絵の具の完成時期が1962年ですので、それ以降の作品となります。また、モチーフから推測すると、1965～1972年に富岡は渡米しており、その頃に描かれたものであると思われます。発送方法などご相談が必要かと思いますので、購入される前にコメントいただけますと幸いでございます。